社長の気持ちブログ

お客様にご納車させていただいた帰りに　銚子の犬吠崎に行ってみました

実はこの場所には４０年前に一度だけ来たことのあるある場所で　それ以来なかなか訪れる機会もなく過ごしていましたが　千葉県に納車をした際に　犬吠崎の文字を見て　ちょっと寄り道をしました



小学校６年生のときに　母親に連れられ　岬の先端のホテルに宿泊しました。

ホテルのすぐそばが海岸で　一人で磯遊びをしていると　地元の少年たちがやってきて　（見ない顔だな　どこから来たん）と囲まれ　怖い思いをしたことを思い出しました。



そのころは交通の便も良くなかったので　電車とバスを乗り継ぎ　子供心にも遠くにつれてこられたという感じがありました。

犬吠崎の海を眺め　翌日は九十九里浜で大きなハマグリを取りました。

その後　勝浦の漁港に寄り　大きなカジキマグロを始めて見ました　鼻先に角のある魚のその姿に驚き　その大きさに感動した記憶があります。

子供のころに　海は広いな　大きいなと実感したそんな旅行だったなと改めて思い出しました。



今は亡き　母親に感謝です

プリウスのキャンピングカーを世の中に発表してから９ヶ月ほどたちました　やっと量産体制が出来つつあります。改善点　改良点　変更箇所などの検討をしていたらやはり時間がかかりますね。

お待たせしているお客様には大変ご迷惑をおかけしておりますが　もうすぐお手元にお届けできると思います。

大きな町です　ドイツ経済の中心として　大きなビルが立ち並びたくさんの人がいますが　昔ながらの建物も点在しヨーロッパの雰囲気が残る都市ですね。

 町のあちこちに　小さなカジノの看板があります　覗いてみると中にはスロットマシンの機械が並んでいます　一軒に１０台程度の遊戯マシンを設置している小さなカジノがたくさんありました

その中の一軒にはいり　挑戦してみることに　ルーレットマシンです　まず１０ユーロを入れました　操作方法がよくわからないまま　勝ったり負けたり　を繰り返し　１回の掛け金１０セント（約１０円）位で遊んでいました

タッチパネルで操作するのですがいまいち操作方法がわからない　表示もドイツ語なのでよくわからない　　いつのまにかこの機械では最高額の５００セントがベットされていました　取り消し方がわからないのでタッチパネルを触りまくっていると　さらに掛け金が増えていく状態に　訳が分からないまま残金のほとんどを賭けていました

しかし何とそれが大当たり　１０ユーロが１３０ユーロになりました

ビギナーズラックですね

列車で移動です

ミュンヘンの駅は大きな駅です

チケットセンターで切符を買い　乗車までしばらく時間があるので駅構内を散策しました

ドイツの鉄道には改札がありません　自由に出入りできます　

そのかわり無賃乗車が発覚すると罰金が高額のようですので気をつけましょう

私たちが乗るのは　新幹線のようなＩＣＥという列車です

ミュンヘン市内を離れると　牧草地帯が続きのどかな風景を見ながらの移動です、約3時間でフランクフルトに到着です

ミュンヘンの駅で買ってきた寿司を食べます　見た目も普通で味も問題ないですね　以外においしかったので感激　

車内には食堂車もあり　もちろんビールも飲めます　

日本人は生ビールを一気に胃袋に流し込むのが普通ですが　ドイツの人たちは一口ずつちびちびと飲むことを発見しました、ドイツ人といえどもビールを意外にがぶ飲みはしていないようです

ミュンヘンに到着した初日の夜のことです　

夜中の大音響で目が覚めました　エアコンがないので窓を開けっ放し　外で騒ぐ人の声や　パトカーのサイレンなどでやかましかったのですが　雨音とともにその喧騒が消え　稲光の後にものすごい落雷の音　

ニュースを見てみるとヨーロッパの各地で落雷の被害が出ているとのこと　運よく移動中に雨には合わずに過ごすことができましたが　日本と同様　集中豪雨のような雨が降ります　地球環境が何か変わってきているような気がしますね



日本もなかなか夏が終わらず　いつまでも暑い日が続きます　最高気温が平年より１０度も高いなんて異常ですよね

夜半から明け方にかけては　清掃車が爆音をとどろかせ歩道まで掃除をしています。

開け放してある窓からの音で目が覚めたので　眺めていました

これでは時差ぼけ解消は出来ませんね

ほとんど眠れずに朝になりました

 長野県上田市のショッピングモールアリオ上田の店内で　キャンピングカーの展示をしています　今日　明日と開催していますので　興味のある方はぜひ見に来てください！

 翌日はインターネットで予約したツアーに参加　ミュンヘン中央駅の目の前　デパートの入り口付近に集合　二階建ての大型バスが待っていた

日本人はこちらに　と誘導され　日本人だけの団体ツアーが完成

二階建てのバスに乗り込み　いざ出発　街中を過ぎると　窓から見る景色は　牧草地帯と小麦畑が延々と続いている　自然も残されていて　　私が想像していたイメージよりはるかに緑の多い国である　

しばらく走ると最初の目的地リンダーホーフ城に到着　ドイツは涼しいと聞いていたのだが天気が良くて日向はすごく暑い　こじんまりとしたお城なのだが内装が豪華で　特に鏡の間がすごかった　四方八方鏡なので部屋が異様に広く感じられ　不思議な空間になっている　城内は撮影禁止となっていて　残念ながら画像はない

ノイシュバンシュタイン城は　小高い山の上にそびえたつ　あのディズニーランドにあるシンデレラ城のモデルになったお城である　山の上のお城なので必ず上まで登らなければならない　山頂に行く方法として　選択として　徒歩で移動　馬車で移動　バスで移動　の３種類がある　馬車に乗っていく予定だったのだが　馬車の乗り場がわからない　それで目の前にあったバスに乗り込むことに　この選択が後悔の元になる　山頂にはお城までのルートが２種類あり　徒歩と馬車は直接お城に行く直行ルート　バスのルートはお城を眺める絶好のポイントのつり橋付近になっていて　そこからお城までは１ｋｍ弱の山道を歩くことになる　下調べが不十分だと大変な目にあう　

体重が増えた肉体には　過酷なツアーであった　　坂道を登ったり下りたり　お城の中の螺旋階段をてっぺんまで乗ったりと　いわば修行のようなツアーになったが　きれいな景色は参加してよかったと思えるいい内容でした

半分工事中でした

朝食をしっかり食べてきたので　おなかがあまり空きません　ツアーの途中でビールを一杯　アイスクリームを一つ　ソーセージが一本挟まったドイツ式バーガーを二人で一つ　食事はそれだけで一日過ごしてしまいました

ホテルに帰ってくるなり　二人ともダウン　そのまま爆睡したので　次の日まで食事はとらずじまい　食事制限と過酷な運動はダイエットには非常に効果的な一日となりました

ドイツ旅行記　少しずつアップしていきますのでお楽しみに

タクシーでミュンヘン市内まで　

タクシーに乗りこみ　ミュンヘン中央駅までと告げいざ出発　タクシーの運転手が　大きな事故があって道路が渋滞しているからと　ナビゲーションとは反対方向に進みだした　運転手は俺がラジオで聞いたので間違いないと何度も言う　

私たちを乗せたタクシーは牧草地帯が広がる　トウモロコシ畑の中をひた走り　４～５０キロ走ってやっと市内に到着　事故のため回り道をしたようだが　こんなことなら電車で移動すればよかった

ミュンヘン市内に入ると　古い建物が残っている街並みを抜け　中央駅付近に　ホテルを探すがなかなか見つからない　古びた建物にやっとのことで看板を見つけた

 すごいホテルである

旅行社にお願いしてホテルの選定をしてもらったのだが　いささか驚いた　ユースホステルのような部屋に　冷蔵庫もなければ　エアコンもついていない　ドイツにはエアコンのないホテルが多いと聞いてはいたが今年のドイツは猛暑が続いたので　夜でも暑いのである

日本人の宿泊客が多いことを見ると　安いパッケージツアーに組み込まれたホテルなのだろうが長時間飛行機に乗ってきた体に　このホテルはいささかつらかった　

同行の友人にも違うホテルを取ろうかと相談したが　疲れのほうが先に立って荷物の移動がおっくうだからという理由で我慢をすることにした

このホテルで２晩過ごすこととなる

しかし　いいところもあるもので　朝食は抜群にうまかった　私が一番気に入ったのは　ソーセージサラダ　ソーセージを細かく切って　マヨネーズのようなドレッシングとあえてあるだけなのだが　絶妙な味わいで　すごくうまかった

この朝食が旅行中の食生活を大きく左右するようになる