社長の気持ちブログ

 

ダナン市内からタクシーをチャーターし1時間半、ハン川を越え農村地帯を抜けジャングルの中を走りぬけ、たどり着いた。

アメリカ軍の爆撃で粉砕された遺跡もあったが　なかなか見ごたえのある遺跡群だ

レンガ作りの遺跡の数々には仏彫が施されており、昔ながらの信仰に肌で触れることが出来る貴重な体験が出来た

季節柄あまり暑くもなく快適にトレッキングが楽しめる

マーブルマウンテン

海沿いの広い道路に沿って平坦な台地にそこだけ飛び出したように山がそびえている

大理石でできた山（五行山）マーブルマウンテンだ

中国との関係が深かったころから　信仰の山としてさまざまな寺院が山中に建てられ　自然に出来た大きな洞窟内は信仰の場所としてさまざまな仏教行事が行われる　

山頂付近からはダナンの町並みや海岸線を見ることができる

 

木彫りの仏像を彫っている　ベトナムは彫刻が盛んで家具にも独特な彫刻を施した者が多い

かなり精巧な彫刻もあり手先の器用さは卓越した者があるということでしょう

当社のベトナム社員も縫製がすごく上手　この歴史があるのでしょう

何と瓶の中身はコブラ！店の人に聞くと本物のコブラらしい　しかしどうやって瓶に入れた後鎌首を持ち上げることが出来たのでしょう　

町の中をながれている川沿いには市場が　川魚を売っている　海上交通も盛んなようで昔の貿易港としての面影を残していました

ベトナムの古都ホイアンはベトナム戦争の爆撃を逃れた数少ない都市

昔ながらの建物が現存し　中でも1593年に日本人が架けたとされる日本橋（来遠橋）は一度見てみたかった建造物である　織田信長の時代には日本との交流がありホイアンには日本人街が出来ていたらしい　この日本橋は日本人街と中国人街をつなぐ橋だったようだ。当時のままで今も現存している

ベトナムは中国の影響が強く１９世紀ごろまでは一部は漢字が使われていたといわれる　来遠橋の名前の由来も（朋有遠方より来る　また楽しからずや）から命名されたとされる

町並みは風情があり中部ベトナムを訪れたら一度は足を運びたいところである

街の中はほとんどがお土産店や食堂になっていて、夜になるとちょうちんに明かりがともり幻想的な雰囲気になる

いかんせん観光客が多すぎるのが気になった　私もそのうちの一人なので文句も言えないが

昼のホイアン

夜のちょうちん

ダナンに到着　相変わらずこの国はバイクが一番偉い

埃っぽい町並みを抜けドラゴンブリッジを超えると海沿いの道に出る

初日はまず市場見学

ダナンで一番大きいコン市場に行ってみた

観光客なので生ものは買えないが、いつものように市場の熱気には圧倒される

東南アジアの香りがぷんぷんします

魚に果物　肉野菜　目の保養になりますよ

羽田からハノイに

ハノイウエストレイク

ホテルはすばらしいのだが　リゾート感は薄い

おまけにニューイヤーパーティーを行った会場の近くの部屋だったため深夜まで　大音響のドンちゃん騒ぎがすごかった　私の部屋の選択ミスなのかホテル側の配慮が足りないのか、ほとんど眠らずに新年を迎えてしまった。　ただ衛星放送で紅白歌合戦がゆっくり見れたので良しとしよう　食事もうまかったし。