社長の気持ちブログ
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2019.05.21
若い頃は
若いころは無謀なことをするのが大好き
無謀その1
免許取りたての春まだ遠い3月 卒業式を終え心が解放されていた
大雪の日 菅平高原までの七曲りを運転したくて友人と3人で深夜のドライブ
しんしんと降り積もる雪の中車は快調に走りだす。無謀なスピードとハンドルさばき、ドリフトする感覚が楽しくてアクセルを踏み込みコーナーに突入!後輪駆動のセリカGTはよくケツを振る、スピンしそうなぎりぎりを踏ん張る感覚が楽しー
そんなこんなを繰り返し、当たり前のように、結局雪に埋まってしまうことに
そこは雪国の少年たち こんなこともあろうかと準備は万全トランクを開け小型のスコップやチェーンを取出した。さあ雪かきの準備だタイヤの周りの雪を書き出すぞ。これでどうだとみんなで運転席に座りんだ。車のキーはどこだ早く貸せ、だれが持ってる?あれーどこだどこだ。
発言1・「たぶんトランクの中です。スコップを出した時に入れた覚えがあるから」
「えー!がぴーん なんだよ」
「まったくしょうがねーな、歩いて帰るべ、何時間かかるかな。」
真っ暗な山道をとぼとぼと歩きだす。着る物は薄手のジャンバーだけの我々、すぐに体の芯まで冷え込みだす。2・3キロも歩いたころだろうか山の上からライトの明かりが見えた、必死に手を振り、車を止めた。死ぬ思いである。
深夜に仕事をおえて帰宅途中のスキー場の方だった。このジープに拾ってもらえなかったら雪山で遭難・凍死するとこだった。定員オーバーだったのに乗せてくれてありがとう。
雪道はドライブテクニックが試される
ブレーキの踏み方を少し間違えるとすぐに車はくるくると回りだす。
何度も何度もそんな経験をしながら体で覚えてきたものだ。