社長の気持ちブログ
月別アーカイブ
2020.03.04
親父と
ここにエントリー本文を書きます。
- 親父と二人で佐渡島に行ったことがある。親父の関係の団体旅行について行ったのだと思うが、正しくは連れて行かれたのだろう。
- 長野駅から直江津まで約2時間の汽車の旅。私は小学3年生
- 当時はまだ蒸気機関車が走っていた1960年代。
- 駅のホームで冷凍ミカンを買ってもらいわくわくとした気持ちで乗り込んだ。
- 夜も更けてから、親父が大きな紙包みを抱えて帰って来た。中身はパチンコの景品がたくさん 上機嫌だが非常に酒臭い。
- 旅ではハプニングや変わった経験が強く心に残る
- 何も起こらない旅よりも、変わったことが起きた旅が楽しく感じられるのは私だけだろうか。ありきたりの旅よりも、何かのアクシデントが旅をさらに思い出深いものにする。
- 子供の頃から鍛えられたおかげで旅への免疫力が上がり多少のことでは驚かなくなった。
- 可愛い子には旅をさせるのがいいのかもしれない。こんな私も親父にとっては相当可愛い子だったのだと今思う